あくろのiPhoneが5sになってからの初めてのケースレビューでございます。
待ってました?え、あっ・・・特に待ってない。そ、そうですか・・・(/_;)
実は昨日、SWORDシリーズやCASTRUMを手掛けるケースブランド『GRAVITY』の企画・販売会社ULSさんにお邪魔してきました。
約2時間みっちりとスタッフ3名とiPhoneケースについてディスカッションをさせていただきました。
「ユーザーが求めるアルミケース・アルミバンパーとはどんなモノなのか?」というある意味、永遠のテーマに対しての研究心が非常に高く、好感が持てました。
具体的な内容については差し控えさせていただきますが、今後もGRAVITYは進化していくと思います。期待していて下さいね。
またより良い製品開発の為、ユーザーの意見というのは必要不可欠だとあくろは思っています。
ケースやバンパーに対して「こういったモノが欲しい」「ここを改良して欲しい」などのご意見などがありましたら、是非コメントに残していただけると幸いです。
このブログ、ケースブランドの方もちょくちょく見てくれているようなので・・・。アナタの意見がケースブランドに届きますm9っ`Д´) ビシッ!!
GRAVITY SWORD αをガン見しよう!
はいっ、というコトで今日は『GRAVITY SWORD α』のレビューをしていきたいと思います。
まず先に言っておきたいのですが、撮影用のカメラがデジタル一眼になりました。あくろはデジ一超初心者です。なので、見づらい写真もあるかもしれませんが・・・大目に見て下さい(`;ω;´)
いつもケース取付け作業をしながら撮影してるので、コンデジのお手軽さが愛おしく感じる1日となりましたが楽しくレビューをしていきましょう!
こちらが新作のSWORD αの新パッケージです。今までのイメージと違う高級感あるパッケージになっていますね。
パッケージを外し、アルミバンパーを取り出すと下には専用のレンチが付属しています。その下にもスポンジがくり抜かれている部分がありますが、そこには何も入っていません。
SWORD αのネジは非常に小さく紛失しやすいので、予備ネジが入っていないのが残念な所です。
ボリュームボタンのある側面には”SWORD α”の刻印があります。
この製品のベースとなっているのはSWORD5+ですが、ボリュームボタン部の厚みが若干薄くなりました。
その結果、SWORD5+より操作感は向上していますが・・・SWORD RED ALERTのようにボタンパーツ付き360°オールガードではないので、比較すると操作感は落ちます。
電源ボタンのある上部です。ここはボタンパーツが付属しているので非常に押しやすいです。
また出っ張り具合は1mmないぐらいなので、邪魔のなるコトもありませんし、シンプルなデザインとして一体感がありますね。
SIMトレイのある側面です。iPhone 5sに限らずですが、海外などによく行かれる方には嬉しいポイントでしょう!
SIMトレイ部分がくり抜かれているのでアルミバンパーを装着したままでもSIMカードを取り出すコトが可能です。
ULS社さんから教えていただいたのですが、この穴を1つ開けるだけでも強度の問題が大きく関わり、アルミバンパー全体の寸法やら厚みやらを修正するコトになるそうです。
そう考えると・・・「ただの穴」がものスゴく大きな進化に感じますね笑 ありがたく使わなければなりません!
底部です。この形状もSWORD αの強度を保てるギリギリまでカットアウトされています。
軽量化にも繋がりますし、スピーカーやステレオミニプラグ、Lightningコネクタの操作感にも繋がります。
ちなみにこのSWORD αの重さは11.5gで、SWORD5+(12.85g)よりも軽くなっています!
SWORD αをiPhone 5sに装着しちゃうんだぜ!
SWORD αは2つのパーツから成り立っています。バンパー下部にあるネジを2箇所外してあげると写真のように分かれます。
写真を見ると分かると思いますが、大きなコの字型のパーツは”ハの字”のように末広がりになっています。
これは不良品ではなくiPhon5/5sをスライドさせやすくさせるための仕様です。
またSWORD αの内張りクッション材は、高密度ポリウレタンを使用しています。
ボクは色々なアルミバンパーを見てきましたが、こんなに丁寧で美しく貼られているのは見たことがありません。
大体のモノがちょっと剥れてていたり、ズレていたりなどがあるので丁寧な仕事をしているなという印象です。
ここでiPhone 5s登場!!本当はシルバーが欲しかったんですけどね・・・。
ケースレビューもあるので、早く手に入れたかったためスペースグレーになりました!笑
※デジ一って光の扱いが大変ですね・・・あくろのデジ一成長も写真で見ていて下さい(;´Д`)
女性はレンチなどを使うモノを敬遠しがちですが・・・女性にも簡単に取る付けるコトが出来ます!
まずは大きなコの字型のパーツにiPhone 5s本体をスライドしてはめ込みますよ~♪
iPhone 5sをキッチリはめこんだら、小さいパーツを下からスライドさせます~!
ネジ穴がしっかりと合っているコトを確認してネジを2箇所止めてあげましょう!勢いよくネジを回すと傷つく可能性があるので、ゆっくり締めていくのがポイントです!
はい、完成です!簡単だったでしょう~(*´ω`*)♪
今回チョイスしたカラーは”ダスク・パープル”です。SWORD αのサイドはシルバーですが、正面から見るとパープルそのもの!2度楽しめる感じですね笑
iPhone 5sからタッチセンサーが搭載されているのでホームボタンシールなども付けられませんし、
ホームボタンの□マークもなくなったので同系色よりも全く違うカラーをチョイスする方が映えるかもしれませんね。
サイレントスイッチやボリュームボタンも前作より操作しやすくなりました!ですが、ポタンパーツが付属するRED ALERTには敵いません。
問題なく操作は可能ですが、操作感にこだわってアルミバンパーをチョイスするならオススメしません。
電源ボタンはサイドのシルバーと同色なので、一体感がありiPhone 5/5sのデザイン性を損なうコトはありません。
ボタンを押す感触も柔らかすぎず、堅すぎず丁度いいですね。この具合を伝えるのは非常に難しいですが・・・(;´∀`)
SIMカードもちゃんと取り外すコトが出来ます。粗悪品は精度が悪くバンパーと干渉して外せないコトありますからね。SWORD αはそういった問題はないですね。
1つSWORD αのデメリットを挙げるとすると、サイドがシルバーのため指紋が目立ちます。
乾燥した手の方よりも汗っ手の方は指紋がつきやすく、表面がザラつきやすいのでこまめに拭いてあげるとイイかもしれませんね。
iOS7になってから純正でないと充電やiTunesとの接続が出来ない場合があると言われていますが、
サードパーティー製品の中でもヘッドの小さいLightningケーブルであれば接続が可能です。
ステレオミニプラグ、スピーカー部の干渉もなくスムーズに着脱が出来ますね。
アプリを見られるのは非常に恥ずかしいモノがありますが・・・変なモノは入ってませんよ笑
どうです?パープルの色映え良くないですか?パープルってちょっとアダルティーなカラーですからね笑(個人的妄想)
iPhone 5s背面です。アルミバンパーとiPhone 5sとの段差ですが、1mmありません。0.5mmあるかないかってトコですかね。
段差なしのツライチを好む方もいますが、iPhone 5sをどこかに置いた時に傷つく可能性もあるので多少の段差があった方が良いと思います。
その点でもSWORD αは気になる程の段差ではありませんので安心してください!(^^)
あくろのまとめ!
SWORD αはアルミの厚みを限界まで削り落とし、アルミバンパーを装着しているコトを忘れてしまうぐらいです。
またこのクォリティーでこの価格で購入出来るのが驚きます!この製品であれば、他社なら7~8千円いってもおかしくないですね。
「低価格高品質なアルミバンパーは?」と言われたら、間違いなくオススメ出来るアルミバンパーです。
以上1stレビューでした。また2ndレビューで電波テストなどを行いますので、そちらもチェックして下さいね。
製品概要
- カラー:ノーブル・レッド、インディゴ・ブルー、ダスク・パープル、フォレスト・グリーン、スチール・グレイ、オフ・ブラック
- 重さ:11.5g
- サイズ:幅61.5×高さ126.5×厚み7.5(mm 実寸)
- 価格:4,608円(税込)
コメント
自分も予備のネジがないと思っていたのですが、ドライバーのなかには予備ネジが入っているとのことでした。
ドライバーのリングを外すと中のねじを取ることができます!