先日、GRAVITY SWORD αのレビュー記事を書きましたが、今回はアルミケースの悩みのタネである電波干渉があるのかどうかをチェックしてみました。
当ブログでもメタル素材への電波干渉の問題は、非常に関心度が高いようなのでしっかりとチェックしていきたいと思います。
GRAVITY SWORD αをフィールドテストでチェック!
まずはフィールドテストでアンテナピクトアイコンを数値化し、電波状況をチェックします。iPhone 5sになってもチェック方法に変更はありません。
電話をかけるのと同じようにキーパッドで「*3001#12345#*」と入力し発信をタップします。
そうするとフィールドテストモードに入るので、数値をチェックしていきましょう。数字が小さければ小さいほど、電波が良いというコトになります。
SWORD α未装着時
iPhone 5sの左上の数値が電波の感度具合を示す数値です。この状態を1分間表示し、数値の変動具合をチェックしました。
数値は”-102”を示しているのが分かると思います。1分間の計測の間、数値の変動はありませんでした。
SWORD α装着時
アルミバンパー装着時の方を先に計測したので、時間が逆転しているのはご了承下さい。
この状態ではフィールドテストモードの数値は”-93”を示しています。未装着時よりも良い結果になっています。
ただし、アルミバンパーを装着したコトで「電波が良くなる!」というコトはないので、「電波干渉の問題がなさそう」という受け止め方をしていただければと思います。
フィールドテストモードの数値は「電波強度とアンテナピクト」の表を参照してみて下さい。
スピードテストアプリでチェック!
4G LTEになってからauの電波の悪さは多少改善されたかなと感じていますが、皆さんは如何でしょうか?
特に建物内での電波状況が良くなったと思っています。
「OOKLA SPEEDTEST」アプリで、LTE使用時のスピードテストを行いました。ちなみにフィールドテストと同じ場所です。
SWORD α未装着時
計測してる時って全体的に良い数値出てねって願ってるんです・・・笑
あくろの住んでる地域が電波わりーな!ってなったら参考にもならなそうですもんね(;´Д`)
それでは・・・結果です。
- 下り:17.98Mbps
- 上り:7.81Mbps
- PING:57ms
おお!!ナカナカの数値が出ましたよ~笑 コレだけ出てれば、Wi-Fiなしでも快適に過ごせそうです。
SWORD α装着時
先程も書いたように、SWORD α装着した状態を先に計測したので時間の逆転はご了承を・・・。
- 下り:19.63Mbps
- 上り:8.83Mbps
- PING:47ms
どうでしょう?アルミバンパー装着時でもこの数値が出ています。SWORD αの電波干渉はほぼないと言っても良いかもしれませんね。
ただし、電波状況というのは瞬間で変化していくモノなので「アルミバンパー付けて電波良くなってる!」という認識は禁物です。
以上が、GRAVITY SWORD αの電波干渉テストの結果でした。購入を考えているiPhoneユーザーの方は参考にしてみてくださいね。
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