スキーキャリアかルーフボックスか!おすすめはどっちなの?

ウィンターシーズン真っ最中ですね!間もなくソチ・オリンピックも開催しますし、盛り上がっていってくれれば嬉しいです。オリンピックで注目して欲しいのはやはりアルペン競技です。

メダルに近い競技ほどテレビなどで紹介されますが、アルペンスキーも結構頑張っております。是非、オリンピックではフィギュアスケートなどの合間にご覧になって下さい笑。

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スキーキャリアのメリットとデメリットは何?

カービングスキーにより、スキー板の長さが極端に短くなりました。身長と同じぐらい、もしくは身長よりも短い板を使用するコトが多いでしょう。

その結果、車内に板を載せて雪山へと出かけていくコトも多くなりました。ですが、今でもスキーキャリアが必要なケースも多くありますよね。大人数で出掛けたりするなど・・・。

スキーキャリアのメリット

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  • キャリア自体の装着が比較的に楽に出来る
  • 価格が安い
  • オフシーズンの保管に場所を取らない

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などが挙げられます。ルーフボックスと比較して取付は非常に簡単ですが、思いがけない事故などが起こらないようにしっかりと装着しなければなりませんので、出来れば複数人で装着するのがおすすめです!

スキーキャリアは価格的にも安めで手が出しやすい製品です。年に数回出掛ける程度であれば、スキーキャリアの方が負担も少なく良いでしょう。

スキーキャリアの方が保管が楽なのは見た目で分かりますね。2mを超えるような大きな箱を保管するのは結構大変です・・・。

スキーキャリアのデメリット

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  • 埃や汚れが付着しやすく、滑走性に影響する。
  • 盗難被害の可能性が高い。

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大気中には多くの埃やチリが存在していますし、排気ガスなどの多い高速道路を走行すれば、嫌でも汚れが付着します。

特に滑走面に付着した汚れは、板の滑走性にも影響を与えます。回避方法として、ケースに入れた状態で載せたり、購入時のビニール袋に入れたまま載せたりする方が多いです。

しかし、この方法はあまりおすすめ出来ません。車で走行時の空気抵抗が大きくなります。その結果、スキーキャリア自体が滑落する恐れがあります。

一般道も高速道路には当然ながら他の車両も走っていますから、思いがけない事故に繋がるケースもあります。

ではどうすれば良いのか?

となるわけですが・・・スキー場へ到着し滑走する前に、ボアブラシをかけて付着した汚れを取り除いてあげるのが良いでしょう。

汚れおとしなどのリムーバーはNGです。ワックスなどの効果も悪くなる可能性があります。

ルーフボックスのメリットとデメリットは?

THULE photo

Photo by eric1g

ケーニッグゼグ・アゲーラにルーフボックス・・・全然、似合いませんね汗。見たらガッカリするけど、こんな光景見てみたいような気もする。

今度はルーフボックスのメリットとデメリットをお話していきます。

ルーフボックスのメリット

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  • スキー・スノーボードだけでなく、色々なモノを積載出来る多様性がある
  • 板に埃やチリなどの汚れが付着しづらい
  • ボックス型なので安心感がある

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板だけでなく何でも収納出来るのが魅力的ですね。例えば、ニオイがあるモノ・汚れたモノ・濡れたモノなどでも気にせずに載せられます。

ボックス型なので埃やチリによる汚れを少なく済ますコトが出来ます。板の滑走性なども考えるならルーフボックスの方が良いでしょうね。

安心感もやはり違います。これはボクの経験ですが、何か異音がしたりすると「キャリアではないか?」と車を停めてチェックするコトが多かったですね。

ルーフボックスのデメリット

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  • 大きいのでボックスの保管場所の確保が大変。
  • 価格が高い。
  • 車高によっては立体駐車場に入れない場合がある。

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長期使用していると面倒になって付けっぱなしというのも多いですが、取り外した場合に保管場所の確保が大きさからして大変です。

スキーキャリアと比較すると数倍の価格はします。そこにかけるお金の価値というモノは、人それぞれによって違うので自分に合った選択が必要です。

これは乗っている車によって変わりますが、ワゴンのような車高の高い車の場合に立体駐車場不可になるコトがよくあります。

やっぱりルーフボックスは便利!

スキー・スノーボードのキャリアとしても総合なキャリアとしてみても、やっぱりオススメなのはルーフボックスです。

カービングスキーにより板の長さが極端に短くなりましたが、また徐々に変化してきています。そうです、また長くなりつつあります笑。

大は小を兼ねる」と言いますから、どんな長さのスキー板が来ても積載出来るように大きめのモノが良いかもしれませんね。

あくろのまとめ!

雪山に行くために丁寧にワックスを掛けても、裸の状態でキャリアに載せて出掛けてしまえば・・・残念な結果になるコトが多いです。

出来るだけ車内に載せたいですが(これもカービングスキーでスキーが短くなったおかげ)、スキーキャリアが必要な時は参考にしてみて下さい。

ちなみにボクはTERZOが好きです。やっぱり日本ブランド良いです。THULEを使ってたコトもありますが、説明書とか作りとかちょっと雑です。スウェーデン製と聞くとオシャレなんですけどね。笑

個人的には2013年に発表されたTERZOシンメトリック良いです。今までのゴツゴツしたルーフボックスのイメージを覆すデザインで、流線的な形状が特徴です。

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