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【monoshi】iPhoneSE/5S用アルミバンパーレビュー。色ムラのなくカラーアルマイト処理もお上手。

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今回がiPhone 5/5s用製品として、最後のレビューになるかもしれません。最後を飾るのは「monoshi」!

レビュー依頼をいただくまでは、名前だけは聞いたコトがある程度だったんですが、製品を見てみるとクォリティの高さに驚きました。

この機会をいただいたコトをこの場を借りてお礼申し上げます!それでは、iPhone 5/5s製品として最後のレビューとなるかもしれない「SCi-001 for iPhone 5s」をレビューしていきましょう。

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monoshi iPhoneSE/5s/5アルミバンパーはシンプルで軽い!

「monoshi」と言ってもあまり聞いたコトがない人も多いかもしれませんね・・・。

monoshiはアルミ加工に携わっている老舗のメーカー、株式会社エスケイケイが企画・制作を行っています。

特に金属プレス加工や切削を得意としており、映像機器や家電、携帯電話、PCフレームなど多くのアルミ加工パーツを世に送り出している。

そういったアルミの熟練者たちがノウハウを集積して作ったのだから、使う前から間違いないと言ってもいいだろう。

装着する前にアルミバンパーをじっくり見てみようか!

シンプルなホワイトの化粧箱に入っています。パッケージって人によってはどうでも良いものですが、こういった上品な箱に入ってるとテンション上がりますよね!

女性の場合は小物入れに使ったりなんかしちゃったりして・・・。

付属品はシンプル!アルミバンパー1個、取扱説明書、ネジ3本(1本予備ネジ)、六角レンチです。

サービス品として液晶保護フィルムがセットになっているモノが多いですが、やはりサービス品程度のモノが多く使い物になりません。

だったら、最初からない方がいい!これがボクの考え方ですね、実用出来るレベルのフィルムがセットなら嬉しいんですが・・・。

これだけ色々なアルミバンパーをレビューしていると、説明書がなくても装着は簡単です。

しかし、初めてアルミバンパーを使用する方や女性にとっては嬉しいモノだと思います。最近のケース類はこういったモノが省かれているコトが多いですから。

六角レンチと予備ネジ1本。

オーソドックスな六角レンチですが、ちょっと使いづらかったですね。ストレートでグリップが付いてるモノにすれば、もう少し使い勝手が良くなるかも!

サイレントスイッチ、ボリュームボタンのある側面。非常にシンプルなデザインです。シンプルなデザイン故に、サイドから見ると厚みがあるように錯覚します。

アルミに角度を付けてあげたり、カットを入れたり、カラーを付け足したりするコトで、それを解消出来るのではないかと感じました。

電源ボタンのある上部。

実際にiPhone 5sを装着すると分かるのですが、非常に考えて作られたのが分かります。それはまた後ほど・・・。

SIMトレイ側の側面。バンパー装着時ではSIMカードの脱着は出来ません。

しかし、アルミバンパーの装着自体が簡単なので面倒になるコトもないでしょう。そんなにSIMカードを脱着する人も多くないでしょうし。

Lightningコネクタのある底部。スピーカー&イヤフォンジャック、Lightningコネクタの開口部を別にするアルミバンパーも多いですが、

ボクはこのように大きくカットされたタイプが好きですね。実際にiPhone 5sに装着すると、どうなるのか楽しみです!

内張りにはしっかりとクッション材が敷き詰められています。スゴく丁寧な貼り方をされているので、使っている間に剥がれ落ちたりするコトはないでしょう。

さすが国産バンパーといった感じ!この内張りを見てるだけで、顔がほころぶ!

反対側もキッチリと内張りが敷き詰めてあります。

これは想像ですが、monoshi SCi-001はスライドしながら装着するアルミバンパーなので、本体を傷つけないための配慮がちゃんと施されていると感じました。

monoshiのロゴがアルミバンパー右下に刻印されています。ワンポイントでオシャレを演出しますよね。

ネジは下部の両サイドの2点止めとなっています。パーツが2つに分解出来るのですが、粗悪品だと穴の位置がズレていたりすんですよね・・・。

monoshiはそんな心配は無用です!斜めにネジが入るコトもなく、すんなり装着が出来ますね。

「またロゴかよ!」と思いましたか?違いますよ。

多くの製品では繋ぎ目に段差が生じて、引っ掛かりを感じるのですよ。monoshiはこの点にもコダワリをもっています。

そして実際に本体を装着しても、繋ぎ目の段差が殆ど生まれません。滑らかで使っていて心地が良いアルミバンパーです!

ちなみにmonoshiさんの公式ページにはこう書いてありました。

蓄積された技術

高度な加工技術によって、接合部分やコーナー部分などの高い品質を実現しています。

monoshi公式サイト

納得のいく出来栄えです、お見事!

アルミバンパーを装着してみよう!

まずはネジを外して、パーツを2つにバラします。

こうして見ると、下部に向かって狭くなっているのが分かりますよね。本体にを装着した時にしっかりフィットするように作られているんですね。

こういった細かな点も日本人ならではの製品と言えるでしょう。本体をスライドする時に、少し開きながら装着しないと傷が付く可能性もあるので注意しましょう!

本体を装着しました!スライド時に金属が擦れる摩擦音がしますが、ゆっくり装着しましょうね。

このまま持ち運べるぐらいのフィット感が素晴らしい!

もう一つのパーツを装着し、ネジを締めていきましょう!

これで装着完了です!装着時の気になる点をチェックしていきましょう。

ボタンパーツではなく、カットアウトされたものなので押しにくい点は否めません。片手操作では結構難しいです。

しかしカットされた箇所の作りは、非常に滑らかで美しいですね。iPhone 6/6 Plusではボタンパーツが付属するコトを期待したいです!

電源ボタンも押しにくいのは否めません。本体のシルエットを損ねないように、出来るだけ突起を少なくするためにこういった形状にしているのは見事です!

monoshi SCi-001 for iPhone 5sは底部の開口部が深い溝になっているのが1番の欠点だと思います。

例えば、Lightiningコネクタに接続するスピーカーを使う時にバンパー装着したままでは不可能になりますし、

純正イヤフォンのようにステレオミニプラグがストレートのモノは良いですが、L字型のタイプではつけ心地も悪くなるでしょう。

底部を大きくカットするのであれば、出来るだけ溝は浅くした方がサードパーティ製のアクセサリーとの互換性も高くなると思います。

背面はこんな感じ。アルミバンパーと本体表面のフチの高さは約1mmほどあるので、机の上に置く時に傷付けるコトを気にしなくても良さそうです。

液晶側も同じで、アルミバンパーのフチの高さや約1mmあるので、液晶を傷付ける心配はないでしょう。また段差の際の部分ですが、フリック操作がしにくくなるコトもありませんでした。
DATA
製品名 iPhone SE/5s/5 アルミバンパー
対応機種 iPhone SE / 5s / 5
タイプ アルミバンパー
カラー
  • ナイトブラック
  • バイオレットブルー
  • カージナルレッド
  • マグネティックシルバー
  • エレガンスゴールド
価格 9,800円(税込)

あくろのまとめ!

いくつか欠点をあげましたが、全体的にはクォリティの高いアルミバンパーだと思いました。

また、カラーアルマイト処理の技術も高く、色ムラなども全くありません。まだまだ認知度は低いですが、シンプルなデザインが好きな方には特にオススメ出来る製品です。

iPhone 6/6 Plusではどういったアルミバンパーを製作してくるのか注目度が高いブランドの1つとして加えていいでしょう!

追記

iPhone SE発売に当たり、こちらの製品が対応となりました。ブランドさんは大喜びでしょうね。

注意点として、商品ページには「iPhone 5s/5用」と書いてあるコトが多いですが、iPhone SEにも対応しています。

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