遂にAppleから新作iPhone、そしてApple WATCHの発表がありました。リアルタイムで更新されていたサイトさまお疲れ様でした。
噂通り4.7インチと5.5インチの2機種が登場し「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が正式名称となりました。
製品情報はApple公式サイトが既にリニューアルしているので、そちらでチェック出来ます。この記事では、Apple WATCHに関しては置いておきます・・・。
あんまり魅力感じないので(;´Д`) {スポーツトカヤルヒトニハイイトオモウ‐!!
5.5インチはデカすぎるよ。でもiPhone 6 Plusが欲しくなる理由!
今回の発表でユーザーが1番気になった点と言ったら、性能云々よりも「大きさ」の変化でしょう。体の小さな日本人からすると、iPhone 5/5sでも微妙に大きく感じる人は多かったですし、
iPhone 6 Plus | iPhone 6 | iPhone 5s | |
---|---|---|---|
幅 | 77.8mm | 67.0mm | 58.6mm |
高さ | 158.1mm | 138.1mm | 123.8mm |
厚み | 7.1m | 6.9mm | 7.6mm |
重量 | 172g | 129g | 112g |
個人的な意見を言ってしまうと「iPhone 6を4インチ、iPhone 6 Plusを5.5インチで良かったじゃん!何で両方デカくした?」って感じ。
確かにAndroid端末を始め、スマホは大きくなっている。しかし2機種出すなら、iPhone 5の発売時にアピールしていた「片手で操作するのに良いサイズ」を1機種残せば良かったと思う。
これも日本人の戯言であり、世界ではサイズアップが求められているんですよね・・・仕方ない。
どうしてもデカいのが気に入らない方は、iPhone 5sが16GB&32GBで継続販売されるのでそれを選択すると良いだろう。
「デカい!」と言っても、新作が出れば欲しくなっちゃうのは人間の性・・・「じゃあどっち買う?」と聞かれたら、ボクはiPhone 6 Plusにします。
実は、両機種の違いは大きさだけではないんです!デカすぎるけど、iPhone 6 Plusが欲しくなる点をまとめてみました。
「おっ、iPhone 5c!まだいたのか。8GBって・・・。」
解像度の差が出た!より高精細なのは誰にとってもプラスだよね。
iPhone 6 Plus | iPhone 6 | iPhone 5s | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ | 4.7インチ | 4インチ |
画面解像度 | 1,920×1,080 | 1,134×750 | 1,136×650 |
ピクセル密度 | 401ppi | 326ppi | 326ppi |
デュアルドメインピクセル | ◯ | ◯ | ✕ |
画面サイズが大きくなればピクセル密度も上がってくるのが通常だが、公開された仕様を見るとiPhone 6の解像度は、iPhone 5sと同じまま。
今までの流れを組んでるiPhone 6は、スケールアップで対応するのかな・・・多分。
しかしiPhone 6 Plusは401ppiとピクセル密度が向上し、1,920×1,080フルHDに対応。広い画面でより美しい画像・映像が見られるというコト。
スマホって言ってもユーザーによって様々な使い方があるけど、Youtubeを見たりゲームをしたりって方多いと思うんですよね。それ故に、高精細な画面表示って重視する点だよね。
うーん、iPhone 6 Plus欲しい!
光学式手ブレ補正があると写真撮るのにプラスだよね。
ビデオ撮影では、iPhone 5sにはなかった手ブレ補正機能やフレームレート60fps録画が両機種ともに搭載されました。
しかしカメラ撮影ではiPhone 6 Plusにのみ「光学式手ブレ補正機能」が搭載され、暗い場所・夜間撮影により強くなった。
デジカメ要らずってぐらいiPhoneのカメラは性能が良い。そりゃ、デジタル一眼とかイジってるコアな人々からすりゃ「大したことない」って言われるかもれないけど、一般的に使うなら十分事足りる。
友達とかとの会話でないですか・・・「え?これiPhoneで撮ったの?綺麗じゃね?」って、ボクは結構ありますね。
ちょっと余談!HDDの容量についてだが、今製品では16GB/64GB/128GBがラインナップされており、32GBが姿を消してしまった。
カメラ機能やビデオカメラが機能が向上する中、当然ファイルサイズもデカくなる。それでも残る16GBって結構需要あるんですね。
ボクは64GBか128GBで悩んでる・・・今使ってるiPhone 5sは約50GB使用してる。64GBで大丈夫だろうけど、128GBの安心感・・・魅力。
より多くの情報が一度に表示される!また横向き画面が使いやすくなったらプラスだよね。
ボクはiPhone4、iPhone 5/5sと横画面を使うコトが殆どなかったんですよね。映像・ゲームはまだしもネットとか見る時の横画面と言ったら、残念という他ない。
5.5インチスクリーンともなれば横向き表示はかなり見やすくなるんじゃないかと期待している。
その不便さを解消するために、片手操作を補助してくれる機能「Reachability」が搭載されている。ホームボタン2度押しで画面全体を下へスライドしてくれるユニークなUI。
大きい画面になって「片手で操作出来ない」って皆が思っていた中、こういった機能を搭載してくるのは非常に嬉しいですよね。これで5.5インチでも安心!
ホームボタンの消耗は激しくなりそうですね。Touch IDの機能を利用して、ホームボタンに2回触れたらスライドするなら最高なんだけど。
あはーん、Reachability試したい。iPhone 6 Plus欲しいぃぃぃぃ!
バッテリーの持ちが良くなったらプラスだよね。
iPhone 6 Plus | iPhone 6 | iPhone 5s | 連続通話時間(3G) | 最大24時間 | 最大14時間 | 最大10時間 |
---|---|---|---|
連続通話時間(3G) | 最大24時間 | 最大14時間 | 最大10時間 |
連続待受時間 | 最大16日間 | 最大10日間 | 最大10日間 |
インターネット利用 | 3G:最大12時間 4G:最大12時間 Wi-Fi:最大12時間 |
3G:最大10時間 4G:最大10時間 Wi-Fi:最大11時間 |
3G:最大8時間 4G:最大10時間 Wi-Fi:最大10時間 |
ビデオ/オーディオ再生 | 14時間/80時間(最大) | 11時間/50時間(最大) | 10時間/40時間(最大) |
iPhoneが発売されるといつも話題になるのが「バッテリーのもちの悪さ」。ユーザーによって使用目的が異なるので生じる差は大きいが、公式の仕様ではiPhone 6 Plusのバッテリー性能が飛躍的にUPしている。
これは当然ですよね・・・デカいもん。その分、大きなバッテリーが載るワケですからね。バッテリーのもちは、ユーザーが抱える問題の中でも大きな割合を占めるコトもあり、性能アップは誰でも嬉しいはず!
うぁあははーん!・・・も、もう言わなくていいや笑。
あくろのまとめ!
iPhone 6シリーズが公式に発表され、日本でも話題もちきりの状態ではないでしょうかね。色々な所で「どっちのサイズにする?」って言い合ってそう。笑
システムや性能面での向上はコアなユーザーが気にするコトであって、一般的なユーザーからすると「速くなるんでしょ!」ぐらいの感じ。
「このアプリの起動が1秒速くなります!」って言われても、「あ、はい。」って感じですからね・・・。
実際にiPhone 5以降は、動作のもたつきなどの不快感て減ってきてるし、最新のA8チップ搭載で速くなります!スゴいはずです!
それよりも見た目・大きさ・重さ・バッテリーの方が一般的に使用するユーザーにとっては大事だと思う。
そういった点で今回のiPhone 6/iPhone 6 Plusは、今までで1番の進化だったように思います!(すんげぇ使いにくかったら進化じゃないかも)
Androidスマホはどれみてもデカいですが、最初からデカかった訳じゃない。iPhoneが日本に初上陸した時だって、フリック操作の使いにくさに多くの文句が出たが、今はそれが当たり前になっている。要するに・・・
慣れですよ、慣れ!
っちゅうコトでiPhone 6 Plus買いましょう。笑
iPhone 5s購入時は、どうしても発売日に欲しくて在庫のあるスペースグレーで妥協しましたが、今回は心のブレなしのシルバーにします。
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